ゴミ屋敷の見積で高額業者と競合になった話
不要品処分や、遺品整理、片付けで高額請求されたという話は聞かれたことありませんか?
ニュースでも高額請求業者の話がたまに取り上げられていますよね。
今回は、高額請求業者と競合になり、驚くほどの価格差であったのでそのお話をしたいと思います。
この話を通じて、高額請求業者にあわない為の参考にして頂ければと思います。
私どもの仕事は、単価があってないようなものです。
見積に行った時もどのくらい金額がかかるか想像がつかないとよく言われます。
飲食店や飲み屋さんなどでは、ある程度単価がわかるので、高いか安いか判断できるかと思います。
でも、不要品の処分は常識的な金額がどれくらいなのかわからないですよね。
実は、2月にゴミ屋敷の見積があり金額を20万円で提示しました。
ワンルームの部屋でしたが、歩けないほどの量でした。
他社も見積を出されており、その金額はなんと100万円を越えてました。
結果、すぐに当社で決まり翌週には全て撤去したのですが、この金額差はどうなんでしょうね。
現在法律上では、高額なものに対して取り締まる事ができません。
それを利用して、やる前は金額を安めに提示をして後から様々な名目をつけて高額にあげていく手口が増えていると聞きます。
会話の録音をしている方はほとんどいらっしゃらないと思いますので、言った言わないの話になり最終的に泣き寝入りされてる方は多いと思います。
最悪の事態にならないためには・・・
●見積は必ず複数の会社からとる
●見積書は書面でもらう
●後から追加がないかどうかの確認を徹底する。出来れば書面で頂く。
この3つだけも最悪の状況を回避できるかと思います。
あと、私が過去に接してきたお客様から聞いた話をあげますので参考にして頂ければと思います。
●金額を言わずに全てトラックに積み込んだ後に高額な金額を言われた。
●はじめにこれくらいの金額でいけますと言われていたが終わった後に追加していないのに追加をたくさん言われて8万円が17万円になった。
●月末までに2日しかなく、対応出来る業者が見つからなくてたまたま見つかった業者の金額が高額だったが泣く泣く支払った。
(私が聞いた内容ではかなりの高額でした。余裕持って探して頂ければと思います)
世の中では高額請求やぼったくり(という表現)被害の話があふれかえっています。
高いか安いかはお客様が決めるものであり、私も安くさせて頂いてると自信をもっていても高く思われるお客様も当然いらっしゃいます。
なぜなら明確な金額の相場がないからです。
ですので、見積は極力複数社とられることをおすすめいたします。
東淀川区・豊中市・吹田市を中心に関西エリアで活動しております。
株式会社リファーバル(06-7777-3486)