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衝撃】現金500万円がタンスの中から?!遺品整理などの現場から現金が出てきた時の対応

遺品整理で現金がよく見つかる場所5選

・押し入れの中

・棚の引き出しの中

・机の中

・衣装ケースの中

・書庫の本や封筒の中

お客様の立場からすると、遺品整理が必要=大切な家族(または大切な人)が不幸に遭い余計な事を考える気力も無い状態である事を痛切に感じております。

考える気力も無い状態になってしまうからこそ、事前に上記5箇所だけでも覚えておいてください。

綺麗事かもしれませんが多くの故人が望んでいる事は今を生きている遺族(私たち)の幸せでは無いでしょうか。お金で幸せは買えません。しかし、故人が残した物を一番良い形で使う事も弔いの一つでは無いでしょうか。

本当にとても辛く、大変な心情だとは思います。だからこそ、いざとなった時に業者に依頼する前に上記5箇所だけでも確認する事をおすすめします。

と言う話を今回は私の実体験も含めてお話しさせて頂きたいと思います。

この仕事をして11年経ちましたが、遺品整理、片付けや不用品撤去をしていると「現金」が出てくることがたまにあります。

現金が出て来た時の対応について

現金が出て来た時にひどい業者さんは報告しないで持って帰るといった話も聞いたことがあります。特に遺品整理の時に出てくる事が一番多いです。

故人しか知り得ない事なので、仕方ありませんね。

私が過去最高額を見つけた時の事例をご紹介させて頂きます。

大きな一軒家で金額は500万円です。

2階にある衣装ケースの中にビニール袋があり、さらに衣類でくるめられた中の封筒に現金500万円が入っていました。

その仕事は、リフォーム会社さんからの依頼でしたので、すぐに担当の方に連絡を入れました。

そのあと、仲介の不動産会社の担当の方と依頼主(お客様)がすぐに来られました。

500万円は依頼主(お客様)の物です。お客様はどうしてもお礼(現金)をお渡ししたいとの事でした。しかしながら、丁重にお断りさせて頂きました。

お客様は、現金500万円が衣装ケースの中に入っているとは一切思ってられなかった様子でした。

500万という大きな金額は一度だけですが、30万円以下の現金は何度かあります。

一番最近の仕事では、こちらも遺品整理ですが机の引き出しの中から15万円が出てきました。

この現場では、他の場所からも大量の小銭が出てきました。

お客様に連絡を入れて、取りに来てもらいましたが小銭が重たすぎて持って帰れない様でした。

代わりにお客様のご自宅までお運びさせて頂きました。とても喜んでくださったので良かったです。

過去にお金が出てきた場所で比較的多かったのは、押し入れの中、棚の引き出しの中や机の中が多かったです。遺品整理を依頼される際は、事前に確認されると良いと思います。

よく現金が見つかる場所

・押し入れの中

・棚の引き出しの中

・机の中

・衣装ケースの中

・書庫の本や封筒の中

この業界に長くいれば色んな情報が入ってきます。現場から出てきた現金を返さないといった情報もたまに聞きます。

自分のお小遣いにしたり従業員と分けたりなど・・・。

良心的な業者さんに依頼されるのがもちろんベストですが、初めて依頼される方も多いかと思います。なかなか判断できませんよね・・・。

なので、お知り合いから本当に信頼できる業者さんを紹介してもらうか、それが難しければ依頼する前に事前に該当しそうな場所(少なくとも上記の場所)を確認する事をお勧めいたします。

タンス預金は100兆?!へそくりも70代平均約587万円の話

遺品整理を依頼する前に少なくとも上記5箇所ぐらいは確認した方が良い、と言う話の補足を少しだけさせて頂きます。

タンス預金とは

タンス預金とは、家庭内に保管している現金を指す。(ウィキペディアより)

500万円をタンスに隠しているなんて一部の大金持ちだけでしょう、と思われるかもしれませんが日本銀行の調査報告によると2020年日本のタンス預金は100兆円との事です。(ウィキペディアより)

タンス預金があった場合、喜んでばかりもいられません。タンス預金も相続税の対象となります。くれぐれも見つけた際は専門家にご相談下さい。

「タンス預金」と「へそくり」の違い

「タンス預金」とは家族共有の物で、同居家族にも隠して貯めたお金を「へそくり」と言います。(私もタンス預金とへそくりの違いを気にした事が無かったです。)

今回の500万円の事例は、この定義に当てはめると「へそくり」に分類されますね。

70代「へそくり」の平均額

「へそくり」について調べた所、70代男性の平均金額375万円、70代女性の平均金額800万円らしいです。ある雑誌社が200人超を対象に調べたデータで信憑性は不明ですが、故人の方が大金を「へそくり」をしている可能性もある、と言う事ですね。

本ブログのまとめ

信憑性も薄い情報を載せて読者のみなさんを困らせたい訳ではありません。本当に何を伝えたいかと言うと、上記「よく現金が見つかる場所5箇所」は事前に見ておいて欲しい、と言う事です。

繰り返しになり申し訳ございませんが、皆様のお立場で遺品整理を依頼する=大切な人を失ってしまった時です。「現金なんて探す気力もない」が本心だと思います。痛い程分かります。だからこそ、故人の望み=遺族の幸せの為に残されたお金を少しでも価値あるものに使う事が大切だと思います。

これらを踏まえた上で、弊社を信頼し、ご依頼頂ければ幸いです。

東淀川区・豊中市・吹田市を中心に関西エリアで活動しております。

株式会社リファーバル(06-7777-3486)

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