最大限安くする方法その2 遺品整理や不要品処分で最大限金額をおさえる方法
遺品整理や不要品の処分を急ぎでやらないといけない状況になった時、どうしたら良いのか分からないと思います。特に遺品整理は、思っている以上にたくさん荷物があり、限られた時間の中で時間に追われ、どうしたら良いのか分からなくなると思います。
そんな時には業者さんにお願いするのも一つの手ですね。とはいえ、業者さんにお願いするにしても出来るだけ金額を安く済ませたいのが本音だと思います。
今回は、遺品整理や不要品処分でかかる費用を最大限おさえる方法の第二段をお伝えしたいと思います。
過去のブログで、クリーンセンターを活用して金額があまりかからない方法をお伝えしたと思います。
ご自身でトラックなどを用意して運搬できる方は、過去のこちらの記事をご参照ください。
ご自身で運搬が出来ないと言われる方が多くいらっしゃるかと思います。今回は運搬(クリーンセンターの利用)を除いた最大限金額を安くする方法をお伝えしたいと思います。
上記のブログでもお伝えさせて頂いた通り、費用を最大限安くする方法は業者に依頼する前にお客様の方で事前に分別しておくという事です。
株式会社リファーバルでも遺品整理や不要品回収時に一番初めにする事は分別作業です。
以下のカテゴリー毎に仕分け作業からはじめます。
古紙・衣類・金属・家電製品・木製品・プラスチック・食器・ガラス
古紙・・・本、雑誌、新聞、段ボール、チラシ等 紙の素材で出来てるもの全て
さらに3つのグループ ①本、雑誌、②新聞等、③段ボール に分けて頂けると尚良いです。
お客さまが古紙回収業者に出すことが可能であれば事前に処分して頂けると量と手間が減り、お安くできます。
古紙回収業者などで処分する事が困難な場合でも、分別しておいていただけるだけで手間が大きく省けるので費用を抑えることが出来ます。
衣類や布生地のもの・・・衣類・古着・タオル・雑巾など(布団・毛布・座布団などは不可)
事前に袋に入れて、まとめておいて頂けるだけで大きく手間が減り、お安くできます。
こちらも古紙回収業者で引き取ってくれる方もおります。処分するのが困難な場合でも、分別しておいて頂けるだけで手間が省けるので費用を抑えることができます。
金属・・・金属製の生活用品。なべ・フライパン・ハサミ・包丁・スプーンやフォーク・金属製ハンガーラック・金属製の工具など
袋に入れると破れやすく危険です。不要になった衣装ケースや段ボール、おやつの空き缶などに入れてまとめて頂ければありがたいです。
家電製品・・・コンセントに差し込む線がついてるもの全てになります。
例)冷蔵庫・洗濯機・テレビ・パソコン・扇風機・ドライヤー・電子レンジなど
大きなものから小さなものまで幅広くあります。大きなもの(冷蔵庫、洗濯機など)はそのまま置いておいて構いません。小さなものは1か所に固めていただけると作業時間(費用)が大きく削減できます。
木製品・・・タンス・テーブル・食器棚などの木製家具は、そのままで構いません。大きくて動かすのは困難かと思います。中に入ってるもの(食器や洋服など)は出して分別して頂ければ作業時間(費用)が大きく削減できます。
木製の小物・・・1か所にまとめて頂けるとありがたいです
プラスチック・・・衣装ケース・バケツ・ゴミ箱・まな板・ポリ缶など
株式会社リファーバルで分別する際は、細かいものは衣装ケースなどに入れて分別しています。
食器・・・ガラスや陶器で出来た食器
陶器類とガラス類に分別して、段ボールなどに入れておいて頂ければ頂ければ作業時間(費用)が大きく削減できます。
鏡やガラス・・・割れにくい様にして、まとめて分別して頂ければ作業時間(費用)が大きく削減できます。
このように事前に分別して頂く事で、手間を大きく省く事ができ金額をお安くする事が可能です。
○なぜ分別すると安くできるのか
1つ目の理由は、(繰り返しになりますが)一番初めに分別作業を行います。
大きなご自宅やごみ屋敷などでは分別作業にかける時間とそれに伴う人件費は大きくなってしまう、と言うと想像しやすいと思います。しかし、普通の一軒家やマンションでも、分別作業にかかる時間は想像以上に長くかかります。
そのため事前に分別作業をして頂ければ経費を削減することが出来るのです。
2つ目の理由は、ゴミを処分する際に分別出来ているのと分別出来ていないのでは処分費用も大きく変わるからです。
以前のブログでも、我々の仕事でかかる経費は人件費と処分費用とお伝えしました。その2つが安くできれば、お客様にご提示する金額も減らすことが可能なのです。
分別の事で何かご不明な事があればお気軽にご連絡ください。
東淀川区・吹田市・豊中市を中心に活動しております。
株式会社リファーバル(06-7777-3486)